2009年9月21日月曜日

トレーナーIDと乱数調整

現在ポケモンにおいて乱数調整というものが流行っているように感じられる。HGSSのリメイクの発売により、乱数調整によって粘ることの出来る伝説ポケモンの量は飛躍的に増加した。

前回のWCSの動画を見ても乱数調整をしているのは明白であり、ほとんどのポケモンが色違いであると言っても過言ではない。しかしながら、自爆カビはエメラルドであるため、伝説は色違いにするとトレーナーIDに応じて能力値が下がってしまうため色違いでなかった。自爆カビに関してはもうすでにエメラルドにおいて色違いを出すことに成功している人がいるのでここでは扱わず、後者である伝説に関してここでは記述しようと思う。

知っての通り、色違いの条件というのはアドバンスから(性格値の上位2バイトxor性格値の下位2バイトxor表IDxor裏ID)<=7というものになったのは周知の事実である。また、プラループ、エメループなどが存在するように、性格値もまたその個体の個体値に深く依存していることがわかる。したがって、強くて色違いなどといったポケモンを出すためにはどうしてもトレーナーIDを粘る必要が出てくるのである。 今回はそのためのツールを作成したので公開しようと思う。コンパイルの環境がvc++(windows)なので当然のことながらwindows環境でしか動かない上、下手したらvc++がインストールされていないと動かないかもしれないが、勘弁してほしい。また、ハートゴールドでしか試してないので間違っている可能性があるのは了承してほしい。 トレーナーIDのツール

使い方は0で色違いID検索、1でずれ検索で、
初期seedの決定時期は一連の話が終わり、部屋の画面になった瞬間なのでそれに合わせて起動してください。

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